世の中には様々な生活を送る人がいます。
そしてその中には、お金持ちかそうでないかということが、大きく関係していることもあります。
お金持ちと貧乏の差は一体何だと思いますか!?
今回はお金持ちな人がやっていること、貧乏な人がやっていることについて紹介していきます。
お金持ちと貧乏の習慣や考え方の違いには、いったいどんなものがあるのでしょうか。
困った時の対応の違い
貴方は何か困ったことがあったとき、誰かに助けを求めますか!?
それとも、最後まで自力でなんとかしようとするタイプでしょうか!?
お金持ちな人は、こんなときどんな行動を取ると思いますか!?
実は、お金持ちな人ほどすぐに助けを求めるそうです。
彼らは「自分にはできない」と分かったことに対しては、迷わず助けを求めます。
出来ない事をいつまでも自力でこなそうとするのは「時間を無駄に消費すること」と同じと彼らは考えるのです
逆に、貧乏な人ほど、何でも一人でやろうとしてしまいます。
しかし、一人の力には限界がありますから、どんなに頑張ったとしても大きな成功は得られないでしょう。
もしも1人ではできそうにない、困ったことがあったならば、一人で頑張らず、積極的に周りの優秀な人の助けを借りることが賢明かもしれません。
誰かの力を借りて、知識や人脈、素晴らしいシステムを得た方が、大きな成功を望めます。
そして、効率よく目標を達成することもできます。
人付き合いの違い
皆さんは、人との付き合いの中で「この人とは仲良くしよう」「この人とは距離をおこう」など、付き合う人を選んで決めているでしょうか。
それとも、分け隔てなく、誰とでもなが良くするでしょうか。
お金持ちの人は、自分よりも優れた人との付き合いを大切にする傾向があります。
お金持ちの人は、高い目標を持った人や、大きな成功を収めた人との交流を求めるようです。
そういった人たちの考え方や行動を知ることで、自分も同じような人間になろうとするのです。
一方、貧乏な人は、誰とでも仲良くしますが、同じ程度の安心して付き合える人を好みます。
そのため、いつまで経っても今のままで、あまり進歩が望めません。
楽な道と困難な道どちらを選ぶ?
「お金持ちになりたい」と思った時、皆さんは何をしようと思いますか!?
「宝くじを買おう!」と思うようでは、お金持ちへの道は程遠いかもしれません。
他力本願でお金持ちになることは、極めて稀です。
そもそも、そのような他力本願は当てにしない方が賢明です。
お金持ちの人は、他力本願のような楽な道を選ぼうとはしません。
なぜなら、楽な道を選んでしまうと、無難な生活は送れても、それ以上の生活を手に入れることはできないと、知っているからです。
例えば、楽な仕事を選ぶと、たくさんの人が楽を求めて、その仕事に集まってきます。
人が増えれば、仕事の単価が下がりますから、いくら頑張っても高い収入は望めないでしょう。
そして、楽をすればするほど出費はかさみます。
出費がかさめば、貯金もそれほどたまりません。
しかし、就くことが難しい仕事ならば、その仕事をする人が限定されますので、収入も高く、たくさんのお金を稼ぐことができるのです。
人がやらないような困難に立ち向かうことが、お金持ちの人の特徴なのです。
無駄な出費をしない
お金持ちというと、贅沢極まりない生活を送っているような印象があったりしますが、それは極わずかなお金持ちに限ったことです。
そういったお金持ちを除けば、基本的にお金持ちは倹約家が多いと言われています。
例えば「Microsoft」の会長ビル・ゲイツは、飛行機に乗るときは極力エコノミークラスを利用しているそうです。
世界的に有名な実業家が、エコノミークラスを利用しているだなんて、意外ですよね。
しかし、彼曰く「エコノミークラスでもファーストクラスでも、目的地に着く時間は同じ」と考え、ファーストクラスを使うことを「無駄なお金を使うこと」と感じているのだそうです。
このように、お金持ちな人は独自の感覚で、倹約をしています。
逆に、貧乏な人は成り行きに任せ、無計画にお金を使ってしまいますから、自然と倹約とは無縁な生活を送ってしまっています。
いろいろと理由をつけながらお金を使うことは、貧乏の典型的な例とと言えるでしょう。
必要以上のお金を使わないことが、お金持ちになれる秘訣なのです。
働き方の違い
組織の中の歯車となって働いたり、独立して自分で組織を回していくなど、働き方にもいろいろな方法がありますが、どんな働き方が理想的なのでしょう。
貧乏な人の働き方は、指示されるがままに働いている場合が多いです。
このような受け身な働き方では、お金持ちに飛躍するチャンスは訪れないでしょう。
私たちが働く理由は、突き詰めれば「お金のため」かもしれませんが、お金持ちの働き方は「仕事を通して自分を成長させる」ことを目的としています。
自分を成長させるために働くことで、経験値が増え、人脈が広がり、人としての器が大きくなります。
成長し、自分が優秀な人物だと認められることで、素晴らしい人脈が広がるでしょう。
業界のトップや、財界に精通する人と交流が生まれれば、よりお金が稼げるビジネスチャンスが巡ってきます。
自分の成長のために働いて、お金持ちになれるだなんて、何だかだか良い事尽くめですね。
最後に
如何でしたでしょうか。
お金持ちの人と、貧乏の人の特徴の違いについて紹介しました。
お金持ちと貧乏とでは、考え方や習慣が正反対のようでしたね。
もし貧乏な人がしていることで、あなたに当てはまるものがあったなら、これを機に改めてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂き、誠に有難うございました。